Lesson 11

食育

毎日の食事でよく噛む事によって顔や首回り、脳に刺激を与え、骨や筋肉を成長させます。よく噛む事は大切なことです。
では、よく噛むにはどうすればいいのでしょうか?

①虫歯をつくらない

痛みがあったり、欠けているとしっかりかめません。
虫歯になりにくい生活習慣を心掛けましょう。

②食べ方

朝食を抜いたり、早食いは健康によくありません。
食事は30分以上かけてゆっくり噛んで食べましょう。
また食事時の環境も大切です。姿勢が悪いと正しい位置で噛むことができません。また足をブラブラした状態で食事をすると体が不安定になります。
背筋をのばし、足を床にしっかりつけるか、正座で食事をしましょう。
食事中、飲み物をおいておくと流しこんでしまう場合があります。
飲み物はできれば食前か食後に飲みましょう。

③食材

よく噛むには硬いものを食べるのはいい事ですが、硬いものが慣れていない子はまるのみになりがちです。
食材を大きめに切ってみたり、食材に歯ごたえを残してみたりして自然に噛む回数を増やしてみましょう!