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Lesson 40
入れ歯の種類と選択
日本人の人口の約5分の1にあたる数の人々が入れ歯を使用していると言われています。
日本人の歯の平均寿命が57才と言われており、歯を失ってから20〜30年の人生が残されています。これからの人生において物をしっかり食べれるように、しっかりとした入れ歯の選択が必要です。
「痛い、噛めない、外れやすい」などの様な悩みを持つ方は、合わない入れ歯を使っています。保険診療で作った歯でも十分満足される方も多いと思います。しかし保険診療では材料や方法に制限があります。自費診療では保険診療で使用できない材料や設計ができるので、入れ歯にお悩みがある方は考えてみてもいいかもしれません。
シリコン付の入れ歯
- 歯ぐきにあたる部分が柔らかいシリコンなのでクッションの役割を果たし痛みを少なくします。
- シリコンの弾力が吸盤のような密閉性をうみだし外れにくくなります。
- 痛みがある方、外れやすい方におすすめです。
金属で引っかけない入れ歯
- 金属のバネで歯に引っかけていたのを、うすく歯ぐきと同じ色をした特殊な素材で引っかけます。
- うすく丈夫なので、つけ心地が軽いです。
- 笑った時に見えても目立ちにくいです。
- 見た目が気になる方におすすめです。
この他にも入れ歯の種類があります。詳しく書いてあるパンフレットもお渡しできるので、お気軽にご相談ください。入れ歯・義歯についての詳細はこちら